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今年もいい企画が揃っています。未来の巨匠を決めるのはあなた!! ⼀般参加型!映画企画コンテスト MOON CINEMA PROJECT the 2nd 最終審査開始!

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【新しい才能に、新しいチャンスを。製作費500万円を⼿にするのはどの企画だ?!】

この度、7⽉7⽇(⽊)より募集を開始いたしました⼀般財団法⼈井上・⽉丘映画財団によるスカラシップ、『MOON CINEMA PROJECT the 2nd』の⼀次審査が終了し、10⽉22⽇(⼟)13:00より⼀般投票による最終審査を開始する運びとなりました。⽇本映画界の新しい才能を発掘・⽀援すべく、コンテスト形式で短編映画の企画を募集し、映画製作の助成企画である『MOON CINEMA PROJECT』。

最終審査では、投票⽤の特設ページに最終審査に残った4作品の企画書と監督⾃らが制作した作品のPR映像を設置し、その中から⼀般の⽅による投票が⼀番多かった作品がグランプリとなります。2年⽬となる今回の審査⽅法は、投票システムとしてクラウドファンディングを使⽤し、⼀般の⽅による「最も観たい映画の企画」への投票数でグランプリを決めるという、より公平な審査⽅法へと進化しました!

今回最終審査に残ったのは、通勤ラッシュ時の⼥性専⽤⾞両に乗ってしまった男を描く『7:38 -オッサンよ⼤志を抱け- 」、トーキー映画の流⼊に揺れる昭和初期を舞台に映画を愛する活動弁⼠の淡い恋を描く『カツベンピープル』、双⼦の妹に嫉妬し殺⼈を犯してしまった姉の精神が崩壊していく様⼦を描く『ミラー』、1年後に彗星が落ちると予報された2020年のオリンピック後の東京を描く『東京彗星』の4作品。今回の⼀般投票による最終審査でグランプリに選ばれた企画には、映画の製作費として500万円が助成されます。

【MOON CINEMA PROJECT 概要】
日本映画界の活性化を目標に、国内外で高く評価されながらもチャンスに恵まれない才能ある若手映画監督を、短編映画の製作から配給までサポートする、2015年に発足したプロジェクト。若い才能を発掘する最終選考の審査方法として、一般による投票を起用している。グランプリ作品には製作費として500万円を助成する。

【最終審査期間】 10月22 日(土) 13:00〜11月10日23:59
【審査方法】 MotionGallery内【MOON CINEMA PROJECT the 2nd最終審査用ページ】 に掲載された、一次審査を通過した4作品の企画書とイメージ映像を元にクラウドファンディングをもって投票し、4作品のうち最も多く投票を受けた作品をグランプリとする。
【MOON CINEMA PROJECT the 2nd 最終審査ページ】 
https://motion-gallery.net/projects/moon_cinema_p_2016
【クラウドファンディングのリターン】 支援いただいた金額は基本的には内容の制作費(原価)となりますが、原価を差し引いた金額は最終選考で選ばれたグランプリ作品の制作費に当てます。
◆500円 MCP最終選考投票券
◆1,500円 500円メニューに加え、〈最終選考で選ばれたグランプリ作品〉の製作脚本
◆3,000円 1,500円メニューに加え、〈最終選考で選ばれたグランプリ作品〉の試写招待
◆5,000円 3,000円メニューに加え、〈最終選考で選ばれたグランプリ作品〉のブルーレイソフト

※選んだ作品が最終選考を通過しなかった場合でも、支援いただいた金額の返金は致しません。上述の通り、リターン内容の原価と〈最終選考で選ばれたグランプリ作品〉の制作費に当てられます。また、リターンでもらえるグッズは投票いただいた作品ではなく、〈最終選考を通過したグランプリ作品〉のものになります。あくまでもプロジェクト自体への支援という主旨をご理解いただいた上で支援いただければ幸いです。



★最終審査エントリー作品概要★

【7:38 -オッサンよ⼤志を抱け-(監督:真⽥幹也)】
作品概要:「すいません!間違えて乗ってしまって!!」その⽇、男が間違えて⾶び乗ったのは、何と⼥性専⽤⾞両だった…。男1VS⼥100!?ショートムービー史上最多キャストで贈る、⼥性専⽤⾞両で起こる密室ラブストーリー。
監督プロフィール:東京都出⾝。演出家蜷川幸雄⽒の元で修⾏を積み、05年『セラミド』にてTBSデジタルコンテスト6+1奨励賞。06年⽂化庁「若⼿映画作家育成プロジェクト」に選出され『Life cycles』を監督。13年『キスナナthe Final』(⾼砂市観光協会⻑賞)『道⽞坂事変』(第1回映画少年短編映画祭準グランプリ)14年『オオカミによろしく』(ちちぶ映画祭2014グランプリ)など。⾃転⾞キンクリーツカンパニー所属。

【カツベンピープル(監督:堀江貴⼤)】
作品概要:昭和12年。トーキー映画の波が押し寄せつつある京都。活動弁⼠の需要が危ぶまれ始めた時代。活動弁⼠・⼭野の元にも遂に解雇の知らせが。⼭野は常連客の井上に秘かに恋をしていた。ボンクラ男の恋と抵抗の物語。
監督プロフィール: 1988年岐⾩県⽣まれ。東京藝術⼤学⼤学院映像研究科映画専攻監督領域修了。初⻑編監督作『いたくてもいたくても』(15)が第16回TAMA NEW WAVEコンペティションにてグランプリ、ベスト男優賞、ベスト⼥優賞の三冠受賞。その後、⽂化庁委託事業「ndjc:若⼿映画作家育成プロジェクト」に参加し、短編映画『はなくじらちち』(16)を監督。2016年12⽉3⽇より渋⾕ユーロスペースにて『いたくてもいたくても』の劇場公開が控えている。

【ミラー(監督:⼭岡⼤祐)】
作品概要:リンとフェイは⼀卵性双⽣児。東京で同居⽣活を送っている。リンは恋⼈である哲史とフェイが関係を持ったのではないかと疑う。リンは精神のバランスを崩して、妹と恋⼈を殺す。
監督プロフィール:学⽣時代より映画制作を始め、国内外の映画祭にて上映、受賞歴多数。サンダンス・NHK国際映像作家賞グランプリ、FOXムービープレミアム短編映画祭最優秀作品賞など。最新作「空気を読む。」はショートショートフィルムフェスティバル&アジアノミネートを始め、多数の海外映画祭で上映される。今後の活躍が期待される若⼿監督の1⼈。

【東京彗星(監督:洞内広樹)】
作品概要: 1年後、東京に彗星が衝突する。2020年の東京を舞台に、岩⼿に疎開した弟と東京に残った兄を通じて、いつか来る平成関東⼤震災への不安と覚悟を現代⽇本に問うドキュメンタリック・サイエンス・フィクション。
監督プロフィール: 1985年⽣まれ。株式会社電通クリエーティブX演出部所属のディレクター。TVCM、MV、WEBムービー、ショートフィルムなどを多数監督。主な作品にガンホー「サモンズボード」「ディバインゲート」TVCM、NHKショートフィルム「いちごとせんべい」脚本、監督など。中学より⾃主映画制作をはじめ、⾼校在学中に第6回インディーズムービーフェスティバル⼀般部⾨史上最年少⼊選。法政⼤学国際⽂化学部卒。

【オフィシャルホームページ】
 http://mooncinemaproject.com